未成年の子供がいる夫婦が離婚すると必ず一方に養育費を支払う義務が発生する事になりますが、多くの夫婦間では支払いの不履行などにより深刻な問題になっている例も少なくはありません。

そして最悪の場合は父親にも母親にも捨てられて、養護施設で少年時代を過ごす少年少女も中にはいます。

その様な若者達には救済措置として本来親族が扶養すべき期間の扶養量を成人になった後でも、養育費の支払い不履行が発生した時から成人するまでの分を請求する権利が与えられています。

しかし実際は親に見切りをつけた子供も多く、請求権を行使する人は多く有りません。

子供が必要としていたのはお金ではなく、愛情を必要としていた子供が多かったと言う現状も有りますので請求権を勧める訳にもいきませんので、実際に請求権を行使するのは子供自身の判断で決める事ですし権利を行使した所で支払う親もいないのが現状でしょう。

しかし親にも申し訳ないと言う気持ちも有りますので、成人してから仲直りして同居している人もいます。

それはやはりお金より血の繋がりや親子の愛情が勝ったと言う事になるのでしょうが、それならば何故幼少期に手放したのかと言う疑問も持たざるを得ません。

しかしそれは他人が立ち入る問題でも有りませんので、子供本人の判断に任せるしか有りませんがその様な権利も有るのは事実です。